
「あなたのIPアドレスは公開されています」
「あなたのIPアドレスがさらされています」
「あなたは公開されています」
インターネットを利用していると、突然上記のようなメッセージが表示されることがあります。
セキュリティソフトのウェブサイトや無料アプリをインストールした際に、「あなたのIPアドレスがさらされています」「あなたは公開されています」といった似たような警告を見かけた方も多いかもしれません。
こうした表示を目にすると不安になるかもしれませんが、実はIPアドレスが公開されること自体は深刻な問題ではないのです。
本記事では、このメッセージが何を意味するのか、実際にどのような対策が必要なのかについて、わかりやすく解説していきます。
IPアドレスの基本概念

インターネット通信を行う際、すべてのデバイスには固有の識別番号が付与されます。
これをIPアドレスと呼び、インターネット上における住所に相当する重要な情報です。あなたがインターネットに接続する瞬間、このIPアドレスが自動的に割り当てられ、オンライン活動全般の基盤となっています。
例えば、東京からインターネットにアクセスすれば、IPアドレスの情報から接続元が日本の東京であることが瞬時に判明してしまいます。つまり、あなたのIPアドレスを知る人物には、あなたの大まかな所在地が特定できてしまうということです。
実は、あなたの現在のIPアドレスは非常に簡単に確認することができます。
下記が、あなたのデバイスから発信されている現在のIPアドレス情報となります。
情報を取得中...
やばい?IPアドレスの公開は実は問題ではない理由
「IPアドレスが公開されるのは危険なのではないか」と心配する方もいるでしょう。
しかし、実際には大きな懸念は不要です。
理由としては、接続先のウェブサイトがIPアドレスを確認することは極めて一般的な仕組みだからです。
IPアドレスから判別できるのは、日本の東京、大阪といった地域レベルに限定されます。
具体的な住所や個人名までは特定されないため、IPアドレスが単独で公開されたとしても、直ちに被害につながる可能性は低いのです。
むしろ、IPアドレスによって接続地域が特定されることで、検索結果や広告表示がユーザーの地域に最適化され、より関連性の高い情報を得られるというメリットもあります。
IPアドレスを隠すことで得られるメリット【裏技あり】
一般的なユーザーにとっては、IPアドレスの公開にデメリットはほぼありません。
ただし、特定の目的がある場合には、IPアドレスを非表示にしたり別のものに変更したりすることで、いくつかの利点が生まれます。
プライバシー保護の強化
本来のIPアドレスを隠して別のIPアドレスに置き換えることで、より高いレベルのプライバシー保護が実現します。
IPアドレスから判明する大まかな位置情報と、他の個人情報を組み合わせられると、実際の居場所が正確に特定されるリスクが存在します。
例えば、東京と大阪の違い、あるいは日本国内とアメリカといった海外滞在の判別がIPアドレスから可能です。
他のデータと組み合わせることで特定精度が高まる可能性があるため、IPアドレスを隠しておくことでこうしたリスクを大幅に軽減できます。
>>>【もっと詳しく】VPNを個人利用するメリットや必要性は?VPNを使うべき理由を解説
地域制限コンテンツへのアクセス
IPアドレスを偽装することで、実際の滞在国とは異なる国からのアクセスを装うことができます。
この機能を活用すると、本来は視聴対象国のみで配信されるコンテンツにアクセスすることが可能になります。
具体的には、韓国国内限定配信の動画やエンタメ番組は、通常日本からはアクセスできません。
しかし、IPアドレスを韓国のものに変更すれば、日本国内にいながら韓国限定配信のコンテンツを視聴できるようになるのです。
>>>もっと詳しく:日本から海外のサイトを見る方法
動画配信やサブスクリプション料金の節約
物価が安い発展途上国での契約方法を利用することで、YouTubeプレミアムやNetflixといった主要なサブスクリプションサービスを大幅に割安で契約することができます。
半額以下、時には80パーセント割引での契約も実現可能です。
IPアドレスを変更して発展途上国からのアクセスを装えば、こうした料金最適化の手法が実行可能になってしまうわけです。
>>>【もっと詳しく】サブスクが安くなるVPNの活用方法!年間1万円以上のコストを節約
初心者でも簡単!IPアドレスを変更する方法

自分のIPアドレスを隠して別のものに置き換える最も簡単な手段は、VPN(バーチャルプライベートネットワーク)を利用することです。
「違法性があるのではないか」と心配される方もいるかもしれませんが、VPNでIPアドレスを偽装する行為はほぼ全ての国で法律的に許可されています。
VPNを使用した変更手順
- VPNサービスにログインする
- VPNに接続した状態で、各種ウェブサイトにアクセスする
- 接続を終了する場合は、もう一度接続アイコンをクリック(スマートフォンの場合はタップ)して切断する
VPN接続が継続されている限り、IPアドレスは変更された状態を維持します。
接続を切断すると、元のインターネットプロバイダのIPアドレスに戻ってしまうため注意が必要です。
ここでは実際にIPアドレスを変更する方法を、ExpressVPNを例に挙げて詳しく説明していきます。
1. VPNサービスに登録してアプリをインストール

ExpressVPNの公式サイトにアクセスし、「今すぐExpressVPNを購入する」ボタンをクリック。
案内に従って登録を完了させます。
2. VPNアプリを起動
登録後、デバイスに適したVPNアプリをダウンロードしてインストールします。
スマートフォンの場合は、各OSのアプリストアから「ExpressVPN」を検索してダウンロードできます。
3. 日本やアメリカのサーバーに接続

アプリを開いたら、変更したいIPアドレスの国サーバーを選択します。
接続ボタン(通常は電源アイコン)をタップするだけで、自動的に接続が確立されます。
例えばアメリカに接続した場合、IPアドレスはアメリカからのアクセスとして表示されるようになります。
VPN BOXの「IPアドレス検索ツール」を使って検証した結果

IPアドレス検索ツールから引用
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IPアドレスの変更に使えるおすすめVPN6選

厳選した6つのVPNサービスをご紹介します。
いずれも日本人の利用実績が豊富で、IPアドレス変更での使用に適したサービスばかりです。
ExpressVPN:高速通信と優れた操作性を誇る世界最大手VPN

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価格 |
1ヶ月プラン:月額1,425円 |
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無料お試し・返金保証期間 |
30日間 |
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サーバー台数 |
1,300台 |
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サーバー設置国 |
50カ国 |
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日本語対応 |
◎ |
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同時接続台数 |
8台 |
メリット
- 通信速度と安定性に優れている
- アプリ起動から接続までが非常に速い
- プライバシー保護のためのノーログポリシー採用
- 世界105カ国にサーバーを設置
- ビットコイン決済に対応
- 中国などの規制の厳しい国からも利用可能
デメリット
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NordVPN:利用実績No.1の信頼性とバランスに優れた大手VPN

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価格 |
月額1ヶ月プラン:1,429円 |
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無料お試し・返金保証期間 |
30日間 |
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サーバー台数 |
5,800台 |
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サーバー設置国 |
60カ国 |
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日本語対応 |
アプリやサポートは日本語、規約は英語 |
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同時接続台数 |
10台 |
メリット
- 新規利用者数世界一の確かな実績
- 5,800台以上の豊富なサーバー数
- リーズナブルな料金体系
- 徹底したノーログポリシー
- 直感的に操作できる専用アプリ
- 暗号通貨での支払いに対応
デメリット
- 短期間のプランだと割高になる
- 中国からの利用時に安定性が低下する場合がある
NordVPNは新規ユーザー獲得数で世界トップを誇る大手VPNサービス。
価格と使いやすさのバランスが良く、通信速度も十分な水準を確保しています。
世界60カ国に5,800台以上のサーバーを展開しており、安定した接続環境を提供している点が大きな魅力です。
NordVPNがオススメのユーザー
- 長期プランでコストを抑えたい方
- 実績と信頼性を重視するVPN初心者の方
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Surfshark:コストパフォーマンスに優れた急成長中のVPN

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価格 |
月額1ヶ月プラン:1,425円 |
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無料お試し・返金保証期間 |
30日間 |
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サーバー台数 |
3,200台 |
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サーバー設置国 |
100カ国 |
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日本語対応 |
アプリやサポートなど日本語に対応 |
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同時接続台数 |
無制限 |
メリット
- リーズナブルな価格設定(NordVPN・ExpressVPNより安価)
- 同時接続台数無制限(家族で共有するのに最適)
- 豊富なサーバー数
- 大手VPNに匹敵する通信速度
- プライバシー保護のためのノーログポリシー採用
- 暗号通貨支払いに対応
デメリット
- 地域制限コンテンツへの対応がやや弱い
- 完璧とは言えない日本語サービス
- 大手に比べて運用実績が少ない
Surfsharkは、比較的新しいVPNサービスながら、価格、機能、接続速度のバランスが評価され、世界的に利用者を増やしています。
最大の特徴は同時接続台数に制限がないことで、複数のデバイスや家族での共有利用に最適です。
Surfsharkがオススメのユーザー
- コストを抑えてVPNを利用したい方
- 接続台数を気にせず複数デバイスで使いたい方
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MillenVPN:日本企業運営の安心感を提供する国産VPN

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価格 |
月額1ヶ月プラン:1,496円 |
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無料お試し・返金保証期間 |
30日間 |
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サーバー台数 |
1,300台 |
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サーバー設置国 |
50カ国 |
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日本語対応 |
すべて日本語で対応 |
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同時接続台数 |
無制限 |
メリット
- 日本の主要VPNサービスの中でもリーズナブルな価格
- 1,300台以上の豊富なサーバー数
- 完全日本語対応の充実したサポート
- ユーザーからのサービス改善要望に対応しやすい
- プライバシーを保護するノーログポリシー
- MillenVPN Nativeによる高度な接続技術
- 中国からのアクセスにも対応
デメリット
- 海外大手VPNと比較するとサーバー数が少ない
- 通信速度が海外大手VPNに比べてやや劣る
MillenVPNは日本企業が提供する純国産のVPNサービスです。
日本製VPNの中ではサーバー設置国数、サーバー数ともにトップレベルを誇ります。
契約から規約、操作マニュアル、サポートまで全て日本語で対応しているため、言語の壁を感じることなく安心して利用できます。
VPN接続が制限されるサービスでも、MillenVPN Nativeを使えば制限を回避できるケースが多くあります。
さらに、中国ではMillenVPN Native OpenConnectを使うことで、厳しい規制下でも安定したVPN接続が可能です。
MillenVPNがオススメのユーザー
- 日本語対応と安心感を重視する方
- 手頃な価格の日本製VPNを探している方
- 日本製でありながらサーバー数や設置国の多さを求める方
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CyberGhost:動画視聴に強みを持つ高コスパVPN

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価格 |
1ヶ月プラン:月額1,429円 |
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無料お試し・返金保証期間 |
45日間(1ヶ月プランは14日間) |
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サーバー台数 |
9,500台 |
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サーバー設置国 |
91カ国 |
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日本語対応 |
アプリなどは日本語、サポートは英語 |
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同時接続台数 |
7台 |
メリット
- 長期プランが特にお得な価格設定
- 9,500台以上の圧倒的なサーバー数
- Netflix等のストリーミングサービス専用サーバーを提供
- プライバシー保護のためのノーログポリシー採用
デメリット
- 中国からの利用が不可
- トップブランドと比較すると通信速度が劣る
- 日本語サポートが十分でない
CyberGhostは大手VPNに引けを取らない価格とサービスを提供するVPNです。
特に2年以上の長期プランを選択すると月額料金が大幅に安くなり、コストパフォーマンスに優れています。
最大の特徴はストリーミングサービス専用サーバーを用意していることで、Netflix等の地域制限を公式にサポートしているVPNとして知られています。
CyberGhostVPNがオススメのユーザー
- できるだけ月額コストを抑えたい方
- 海外のNetflixなどのストリーミングサービスを楽しみたい方
\ 45日間全額返金保証!/
Private Internet Access:低価格で高機能なバランス型VPN

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価格 |
1ヶ月プラン:月額1,315円 |
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無料お試し・返金保証期間 |
30日間 |
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サーバー台数 |
非公開 |
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サーバー設置国 |
84カ国 |
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日本語対応 |
なし |
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同時接続台数 |
無制限 |
メリット
- 長期プランで圧倒的な低価格を実現
- 地域制限を解除できるストリーミング専用サーバー完備
- プライバシー保護のためのノーログポリシー採用
- 同時接続台数無制限
- 暗号通貨による支払いに対応
- 豊富なサービス実績
デメリット
- 大手VPNと比べて通信速度が劣る
- 日本語サポートが提供されていない
Private Internet Access(PIA)は、豊富な実績と安価な料金体系が特徴のVPNサービス。
世界最大手のExpressVPNと同じグループ企業に所属しているため、セキュリティ面でも信頼性があります。
多くのVPNサービスが同時接続台数に制限を設けている中、PIAは無制限で利用できる点も魅力です。
長期プランを選択すれば月額料金が大幅に下がり、コストパフォーマンスの高いVPNとなります。
PIAがオススメのユーザー
- とにかく価格を最優先でVPNを選びたい方
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IPアドレスが公開されている状態での注意点

「あなたのIPアドレスは公開されています」という状態自体に問題はありませんが、いくつか気をつけるべき点があります。
個人識別情報の公開を避ける
IPアドレスから判別できるのは大まかな位置情報に留まりますが、これに他の個人データが組み合わされると、個人特定のリスクが急速に高まります。
例えば、IPアドレスが公開されている状態でSNSに自宅の写真や自宅から撮影した風景を投稿すると、位置情報と建物や景観の特徴を組み合わせることで、詳細な住所が割り出される可能性があります。
個人を特定されるリスクを最小化するためには、こうした識別情報を安易に公開しないようにすることが重要です。
無料VPNサービスの避用
IPアドレスを隠す対策としてVPNは確かに有効なツールです。
しかし、無料VPNサービスの利用は極めてリスキーであり、推奨できません。
無料VPNには複数の問題が存在します。通信が不安定になりやすい、十分なカスタマーサポートが提供されない、という基本的な課題に加えて、より深刻な懸念があります。
それは、クレジットカード情報や銀行口座情報といった機密性の高い個人データを、意図的に抜き取っている可能性すら否定できないということです。
VPNサービスの運営には相応のコストが発生するのに、無料で提供しているビジネスモデルは不自然です。
無料提供されているサービスの背後には、何らかの不透明な事業目的や採算メカニズムが存在すると考えるのが合理的です。
仮に無料VPNを通じて抜き取られた個人情報が第三者に売却され、悪用されてしまった場合、プライバシー保護のためにIPアドレスを隠したはずの対策が、むしろ逆効果となってしまうのです。
まとめ

IPアドレスの変更には、信頼性の高いVPNサービスの利用が最も効果的。
ExpressVPNをはじめとする高品質なVPNを使用することで、以下のメリットが得られます。
VPNを利用するメリットのおさらい
- 「あなたのIPアドレスは公開されています」というメッセージが表示されても、IPアドレスの公開は通常の現象であり、特に対策を講じる必要はありません。
- 通常の利用ではIPアドレスを隠す必要性はありませんが、プライバシー強化、地域限定コンテンツの視聴、サブスクリプション料金の削減といった目的がある場合は、メリットがあります。
- ExpressVPNなどの有料VPNサービスを使用すれば、技術的な専門知識がなくてもIPアドレスを簡単に変更できます。
- IPアドレスが公開されている状態では、個人を特定される可能性のある情報をSNSなどで発信しないよう注意が必要です。また、無料VPNはセキュリティとプライバシーのリスク要因になる可能性があるため、利用は避けるべきです。
以上、VPNを利用してIPアドレスを変更する方法を詳しく解説しました。
用途や予算に合わせて最適なVPNを選び、安全で快適なインターネット環境を整えましょう。
どのVPNも30日以上の返金保証期間を設けているので、実際に試してから長期契約を検討することも可能です。


